会社情報

ごあいさつGreeting

代表取締役社長 鴻上浩之

アルミニウム鋳物の持つ
可能性を信じて

当社は70年以上の歴史をもつ、人と技術が基盤の企業です。
砂型鋳造発祥ながら金型重力鋳造、ダイカストの工法でも豊富な経験がございます。

これまでに培った知識と経験で、他材質からアルミ化や最適な工法の提案を行います。
アルミニウム鋳物の持つ可能性が、これからも世の中に広く役立つことを私は信じております。

また、当社もアルミニウム鋳物の生産と販売を通じて、その一翼を担いたいと思っております。
それぞれの工法の持つ利点をお客様にわかりやすく伝えることができる現場と
人づくりを目指しております。

また、引き続きアルミニウム鋳物のものづくりの強化と、リサイクル性に優れたアルミニウムを軸に
新しい材料の研究開発や周辺技術の導入に取り組みます。

代表取締役社長 鴻上 浩之

当社のビジョンVision

ビジョン

Beyond the impression

フィロソフィー

Challenge for all

行動指針

完遂全力でやりきる

自覚自分がやる

コミュニケーション自分から聴く

成長まずやってみる

安全危険を教え合う

顧客満足お客様の想いを共有する

会社概要Company

会社名 光軽金属工業株式会社
代表 代表取締役社長 鴻上 浩之
所在地 〒709-0854
岡山県岡山市東区瀬戸町江尻1050
TEL 086-952-2121
FAX 086-952-4120
E-MAIL info@hikari-light-metals.co.jp
創立 1944年(昭和19年)
設立 1950年(昭和25年)
資本金 9,000万円
営業品目 アルミニウム合金鋳物
事業内容

ダイカスト鋳造、金型重力鋳造、砂型鋳造(生砂型鋳造、自硬性鋳造)

鋳造情報はこちら
月産能力 700トン/月
従業員数 147名(2024年4月現在)

組織案内organization

役員

代表取締役社長 鴻上 浩之
取締役 津久井 正浩
難波 克昌

組織図

組織図

アクセスAccess

外観写真

所在地 〒709-0854
岡山県岡山市東区瀬戸町江尻1050
TEL 086-952-2121
アクセス方法

自動車でお越しの方
山陽自動車道(山陽IC)より5分

電車でお越しの方
JR山陽本線(瀬戸駅)から2km

主な取引先client

※敬称略

農業機械 (株)IHIアグリテック、(株)アテックス、井関農機(株)、(株)オーレック、オカネツ工業(株)、カーツ(株)、(株)神崎高級工機製作所、関東農機(株)、(株)クボタ、大和精工(株)、ニューデルタ工業(株)、(株)水内ゴム、三菱マヒンドラ農機(株)、みのる産業(株)、ヤンマーアグリ(株)
内燃機関 (株)イケ、カワサキモータース(株)、近畿金属(株)、ヤンマーパワーテクノロジー(株)
産業機械 (株)稲坂歯車製作所、(株)島精機製作所、(株)島津製作所、住友重機械工業(株)、ダイキン工業(株)、ダイキン・ザウアーダンフォス(株)、(株)デンソーウェーブ、(株)東洋空機製作所、富士機械(株)、三浦工業(株)、(株)村上製作所、(株)明治機械製作所、(株)モリタ
電機通信機 京セラ(株)、コスミック工業(株)、(株)GSユアサ、(株)昭電、西芝電機(株)、富士通(株)、富士通周辺機(株)、パナソニック(株)、(株)安川電機、タツモ(株)
輸送機器 アイシン精機(株)、片山工業(株)、(株)IJTT、(株)ティラド、トーハツマリーン(株)、(株)ナカキン、ナブテスコ(株)、(株)SUBARU、本田技研工業(株)
船舶・航空 (株)石垣、新明和工業(株)、山本機工(株)
その他 岡谷鋼機(株)、佐藤金属(株)、佐藤商事(株)、大同興業(株)、日軽形材(株)、(株)山善、(株)UACJトレーディング

工場見取り図Floor plan

工場全体図

各工場をクリック、またはタップすると工場の詳細が表示されます。

工場全体の見取り図

第一工場 第二工場 第三工場 第四工場 第五工場 研究室

第一工場

第一工場では、ダイカスト鋳造を行っています。
350~2250tonのダイカストマシンを10台保有しており、最大ロット20,000個/月で対応可能です。

ダイカストマシン 2250ton

ダイカスト鋳造設備
ダイカストマシン2250トン(超高速仕様)

ダイカストマシン 1650ton

ダイカスト鋳造設備
ダイカストマシン1650トン(超高速仕様)

ダイカストマシン 1250ton

ダイカスト鋳造設備
ダイカストマシン1250トン(超高速仕様)

第二工場

第二工場では、砂型・金型重力の鋳造と出荷を行っています。
生砂型鋳造設備と自硬性鋳造設備を揃えているため、1個の試作品から最大数百個/日の量産品、大型の鋳物などの製造が可能です。金型鋳造では、溶解量280kg~450kgの複数のるつぼを用いているため、多材質生産で必要な材質・数量に対応可能です。

自動造型ライン

砂型鋳造設備
FD造型機

有機自硬ライン

砂型鋳造設備
有機自硬ライン

大型傾斜式鋳造機

金型鋳造設備
水平割式鋳造機

第三工場

第三工場では機械加工工程を行っています。機械加工部門では、全23台の機械加工設備を用いて多種少量、高精度な製品加工をしています。

熱処理炉

砂型鋳造設備
熱処理炉

横形マシニングセンタ

機械加工設備
横形マシニングセンタ NHX6300

第四工場

第四工場では、ダイカスト鋳造で製造しているフリーアクセスフロアの加工工程を行っています。

フリーアクセスフロア加工機

ダイカスト鋳造設備
フリーアクセスフロア加工機

第五工場

第五工場では、ダイカスト鋳造の出荷工程やエアリークテスターを用いた検査工程などを行っています。

エアリークテスター

検査設備
エアリークテスター(10kg/㎠)

研究室

研究室では、主に品質保証部門による検査工程を行っています。三次元座標測定機、X線透視装置、超音波探傷器などの各種検査設備を保有しており、安定した品質でお客様に満足いただける体制を整えています。

CNC3次元座標測定機(スキャナー付)

検査設備
CNC3次元座標測定機(スキャナー付)

マイクロフォーカスX線透視装置

検査設備
マイクロフォーカスX線透視装置

発光分析装置

検査設備
発光分析装置

沿革history

  • 1950年 10月

    光軽金属工業株式会社を設立

  • 1959年 10月

    埼玉県上尾市に東京光軽金属株式会社を設立

  • 1966年 10月

    これまで併設の銅合金鋳造部門を分離し、光友合金工業株式会社を設立

  • 1968年 6月

    ダイカスト部門を開設

  • 1971年 10月

    瀬戸工場を開設

  • 1973年 1月

    東京光軽金属株式会社を瀬戸工場に全面移転

  • 1974年 7月

    大阪中小企業投資育成株式会社引受による転換社債発行

  • 1974年 10月

    東京光軽金属株式会社を吸収合併し、資本金6,000万円に増資

  • 1981年 3月

    大阪中小企業投資育成株式会社の
    全額引受により資本金9,000万円に増資

  • 1988年 8月

    加工部門を開設

  • 1996年 11月

    塗装部門を開設し、鋳造から
    加工・塗装までの一貫生産体制を確立

  • 2002年 4月

    技術開発課を開設

  • 2007年 6月

    ISO14001の認証を取得

  • 2008年 7月

    経済産業省の平成20年度戦略的基盤技術高度化支援事業として「環境・コスト低減に対応した、光輝性アルミニウム合金鋳物製造技術の開発」が採択され、開発プロジェクトを始動

  • 2011年 2月

    「環境・コスト低減に対した、光輝性アルミニウム合金鋳物製造技術の開発」プロジェクトの事業化が、経済産業省の事業「異分野連携新事業分野開拓」(通称「新連携」)として採択

  • 2014年 3月

    経済産業省より「がんばる中小企業・小規模事業者300社」を受賞

  • 2015年 6月

    「光輝性に優れたアルミニウム合金鋳物及びその製造方法」の特許を取得

  • 2015年 12月

    2250トン大型ダイカストマシン導入

  • 2019年 10月

    創業70周年

  • 2019年 11月

    3Dスキャナ導入

  • 2020年 8月

    ビジョン制定

  • 2020年 10月

    フィロソフィー制定

  • 2021年 4月

    行動指針制定

  • 2021年 6月

    ISO9001の認証を取得

  • 2021年 11月

    製造部 生産管理課開設

  • 2022年 6月

    20トンクレーン導入