レーザーマーカーを導入いたしました
公開日:2023年08月29日
品質改善を目的にレーザーマーカーを導入いたしました。
現状のロット管理は日付ピンを用いて製品の生産日と鋳造作業者を刻印しております。
不良品が発生した場合、品質対策の為に要因分析を実施いたしますが、実際に不良になった製品が生産日の中のどのタイミングで鋳造された製品か紐づけ出来ておらず真因の究明に至らず推定原因に対しての対策を実施している状況です。
製品一個一個に個別の刻印を実施する事で、不良品が発生した時の鋳造条件と現物を照合出来るようになる為、真因に辿り着く確率を高め、適切な対策の実施と安定した品質管理が可能になると考え、レーザーマーカーを導入いたしました。
また、不良品の発生をし易い条件をデータとして蓄積することで、鋳造時の条件から製品のON/KG判断が可能になると考えております。
これまで以上、お取引様のご期待に応えることができる様、業務に励みたいと思います。
今後とも、光軽金属工業を宜しくお願い致します。