Q&A

Q試作は対応できますか?

A

可能です。試作数量に合わせて、砂型や削り出しなど適切な工法をご提案させていただきます。

Q金型設計もしていますか?

A

金型・方案設計を当社で行い、製造は型メーカーへ委託しております。信用のできるメーカーに依頼しておりますのでご安心ください。

Qダイカストで小ロット・少量生産だと何個から対応可能ですか?

A

どのマシンサイズでも100ヶより対応可能です。100ヶ未満の場合は砂型鋳造・金型重力鋳造をご提案しております。

Q対応可能サイズを教えてください。

A

ダイカスト :手のひらサイズ~700ミリ×500ミリ程度
砂型鋳造  :約700ミリ角
金型重力鋳造:約700ミリ角
形状によっても対応サイズが変わるため図面等お見せいただければ幸いです。

Q初物リードタイムは?

A

こちらをご覧ください。

Q他社からの型の移管はできますか?

A

国内からの移管は経験がございます。
当社のマシンとマッチしない場合がございますので、一度お問合せください。
※取付・スリーブ径等の改造が必要になる場合があります。

Qダイカストと砂型鋳造と金型重力鋳造の違いは何ですか?

A

ダイカスト
鉄でできた型に高速・高圧でアルミを流し込みます。鋳肌がきれいなことと大量生産に向いていることが特徴です。

砂型鋳造
砂で出来た型に重力の力でアルミの溶湯を流し込み、取り出す際に砂の型を壊します。
型費が安く複雑な形状に向いていることが特徴です。

金型鋳造
鉄でできた型に重量の力でアルミの溶湯を流し込みます。
金型鋳造で作った製品は強度に優れ、複雑な形状にも向いていることが特徴です。
各工法の詳細についてはこちらをご覧ください。

Qアルミについての知識がないですが、大丈夫ですか?

A

もちろんでございます。詳しい営業スタッフが在籍しておりますので、是非お気軽にご相談ください。

Q後工程までの一貫生産は可能ですか?

A

可能です。鋳造から熱処理・機械加工・リークテスト・塗装・表面処理等トータルでご提供可能です。
※後工程のみの生産はいたしかねます。あくまで鋳造後の後工程のご提案となります。

Q具体的な製品が知りたいです。

A

一部ではありますが、こちらをご覧ください。

Q各工法で製品冷却時間はどのくらいですか?

A

大きさや形状にもよって大きく変動しますが、目安としては
ダイカスト:0.5分~3分
砂型鋳造 :30分
金型鋳造 :2分~10分

Q取り扱い材質は何ですか?

A

こちらをご覧ください。

Q光軽金属の特徴・強みはなんですか?

A

・少量多品種に対応可能(ダイカストでも100ヶ/LOT~対応可能)
・大型ダイカストマシン保有(1650ton、2250ton)
・ダイカスト・砂型鋳造・金型鋳造の3工法からご提案可能
→特に産業機械のエンジン・トランスミッションの経験が豊富です。
何かお困りごと等ございましたら、まずはお気軽にご相談ください。

Qリーク検査は対応していますか?

A

はい。しております。差圧式と水没式がございます。
差圧式は基本的には0.3MPa程度ですが、最大1.0MPaまで対応可能です。

Q価格について困っているのですが

A

是非ご相談ください。
価格についてお困りの製品があればいつでもVA案を検討します。

Q新規立ち上げ後、数量が不明瞭で工法が検討できないのですが

A

形状や要求事項にもよりますが、例えば立ち上げ直後は砂型で製作し、
生産量が増えたら単価が安くなるダイカストや金型鋳造への切り替えをご提案いたします。
鋳造情報についてはこちらをご覧ください。

Q図面がなくても製作可能ですか?

A

基本的には、お客様の方で設計をしていただき、出図をお願いしております。
その形状を基に当社にて鋳物化しやすい形状を提案させていただきます。
図面化前からのご提案が可能ですので、詳細はお問合せください。

Q各工法の最小肉厚は?

A

形状や大きさ等にもよりますが、
ダイカスト:3mm
砂型鋳造 :5mm
金型鋳造 :5mm
にてご検討ください。