第1回
鋳造(ちゅうぞう)とは?
公開日:2022年12月28日
更新日:2024年07月19日
鋳造(ちゅうぞう)とは溶けた金属を型に流し込み冷え固まった後に取り出す工法です。
溶けた金属を溶湯(ようとう)、型を鋳型(いがた)、鋳造で作った製品を鋳物(いもの)と言います。
溶湯
鋳型
身近なイメージでは鯛焼きがわかりやすいと思います。
鯛焼きは鯛の形をした金型に生地を流し込み焼き固めます。鋳造は生地の変わりに溶湯、鯛の金型の変わりに鋳型を使用します。
溶湯を鋳型に流し込むことを注湯(ちゅうとう)と言います。
溶湯イメージ
鋳造は古くから使用されている金属加工方法で御寺の鐘や大仏の製作に使用されています。鋳造にも注湯方法・鋳型の種類により以下の種類があります。
- 砂型鋳造法(生砂型鋳造法・自硬性鋳型鋳造法・Vプロセス鋳造法 等)
- 石膏鋳造法
- 精密鋳造法(シェルモールド鋳造法・ロストワックス鋳造法 等)
- 金型鋳造法(ダイカスト鋳造法・重力鋳造法・低圧鋳造法 等) 等々
各鋳造法については鋳型・鋳造方法が違いますので次回以降に詳細をご説明いたします。
材質について、弊社では溶湯にアルミを使用しておりますが、鉄・銅・真鍮等が使用できます。
アルミにも様々な種類があり、製品用途・要求品質等で最適な材質・工法を提案いたします。
今後も鋳造に関する情報を発信いたしますのでお気軽にお問合せ下さい。
光軽金属工業株式会社
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